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東日本大震災 福島県理学療法士会

​震災支援活動記録

この瞬間が私達の存在理由となる

東日本大震災発生。

2011年3月11日(金)

​午後2時46分。

三陸沖でマグニチュード9.0の地震が観測される。

 

その後1時間ほどの間に震源地にほど近い

 

岩手・宮城・福島などの沿岸部は

 

津波に飲み込まれた

​現状の把握こそが最良の支援に繋がる

1 震災発生直後

  地震・津波被害。通信網の断絶。そして原発事故による避難。  

    現状の把握から活動が始まった。

2 「初期」支援活動  

    手探りでの支援活動から効果的な支援活動へ。

    組織力を活かした情報収集を。

3 「中期」支援活動  

    震災発生から1ヶ月が経過。

    長期化する避難生活に変化が見られ始める。

    それに伴い、支援活動内容も見直し修正を要した。

4 「後記」支援活動  

    避難生活の様相も大きく変化し始める。

    大規模な避難所から仮設住宅へ生活様式が移行。

    総合的、包括的支援の必要性が高まり、

    多職種合同での支援体制が組まれた。

5 各支部における支援活動  

    地域によりその支援内容が異なる。

    また常にケース・スタディを怠らないよう

    最大限に注意を払った。

​「聴く事」「触れる事」から

​支援の全てが始まる

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